院長・スタッフ紹介｜昭島市で歯科をお探しの方は【昭島駅おとなこども歯科】まで

6歳以下のお子さまには、午前中の受診がおすすめです。眠くなると集中しづらくなってしまうこともありますので、3歳以下・6歳以下の初診は、できるだけ午前中のご予約をお願いしています。

少し涼しいくらいの服装が集中しやすくおすすめです。首元やお腹まわりがゆったりしていると、リラックスして治療を受けられます。
タートルネック、オーバーオール、コートなどは診療の妨げになることがあるため、なるべく避けていただけると助かります。

「痛くないよ」「怖くないよ」と言いたくなりますが、実は逆効果。お子さま自身が「痛い」「怖い」と感じたときに、言われたこととのギャップで不安が強くなってしまいます。
「歯医者さんに行くよ」「ピカピカにしてもらおうね」「一緒にがんばろうね」など、前向きな声かけをお願いします。

まずは、「どうして行きたくないのかな？」と気持ちを聞いてみてください。「痛いのがこわい」など理由がわかったら、「◯◯ちゃんは痛いのがイヤなんだね。じゃあ、お母さんが先生に伝えるね」と言ってあげてください。
そのうえで、来院時にお子さまの前で、スタッフにそのことを伝えてください。気持ちをわかってもらえたと感じることで、お子さまも安心しやすくなります。

「歯をかっこよく（かわいく）ピカピカにしてもらおうね」
このひとことが、お子さまの心をパッと前向きにしてくれる魔法の言葉です。

お口の中の細菌が出す酸によって、歯が少しずつ溶けていくことで虫歯になります。
当院では「細菌のおうち（バイオフィルム）を壊すこと」と「歯を強くすること」、両方の面から虫歯を防ぐ取り組みを行っています。

理想は毎食後ですが、実際はなかなか難しいですよね。
最低でも「夜1回」、丁寧な仕上げ磨きを習慣にしていただければ大丈夫です。

正しく使えば、フッ素にはとても高い虫歯予防効果があります。
ただし、使い方やタイミングが適切でないと、効果が十分に出にくいこともあります。

ポイントは、「バクテリアバリア（細菌の膜）をしっかり落とすこと」と「フッ素の濃度」です。
バリアがあるままでは、せっかくのフッ素も歯に届きにくくなってしまいます。

歯の表面にできる細菌の膜のことで、虫歯の原因になります。
この膜は歯ブラシだけでは完全に取り除くことが難しいため、定期的に歯科医院でクリーニングを受けることが大切です。

フッ素は自然界にも存在するミネラルのひとつで、わかめ・イワシ・エビ・緑茶・牛肉・果物など、日常の食べ物にも含まれています。
適切な量を守って使えば、体に悪影響はありませんのでご安心ください。