設備紹介｜昭島市で歯科をお探しの方は【昭島駅おとなこども歯科】まで

歯科用CTは、歯、神経、血管の位置、顎の骨の厚みなどを鮮明に映し出せるため、平面的なレントゲンよりも精密な診査・診断を行うことができる機械です。また、セファロとは、矯正歯科専用の顔の骨格を調べるレントゲン装置です。当院では、治療内容に応じてCTやセファロを使用し、お口だけでなく骨格まで確認しながら治療を行っています。

診療台ごとに説明用モニターを設置しています。当院では、患者さんにしっかりとお口の状態や、治療内容をお伝えすることを大切にしています。レントゲンやお口の中の写真を投影し、視覚的な情報を交えながら説明を行っています。

ペンタイプの口腔内カメラを用いて、さまざまな角度から歯の状態を撮影いたします。撮影した写真は説明用モニターに投影し、お口の中の状況をお見せしながら、治療内容をご説明します。口腔内カメラの先端にはLEDライトがついており、口内を明るく照らして、鮮明に撮影することができます。

当院では、国内ではまだ導入率の低い、歯科用顕微鏡のマイクロスコープを導入しています。根管は直径が1mm足らずと非常に小さく、肉眼で捉えることはできませんが、マイクロスコープを用いることで、肉眼の最大20倍の視野で、歯の状態をしっかりと診ながらの治療が可能になります。

位相差顕微鏡とは、口内にいる細菌を生きたまま観察できる特殊な顕微鏡です。おもに歯周病菌の数や種類、どれだけ活動しているかを確認し、歯周病の治療計画を立てるのに役立ちます。患者さん自身も、治療の経過とともに歯周病菌が減っていく様子がわかるので、進捗の成果を把握しながら治療を受けていただけます。

口腔内スキャナーとは、お口の中に数分向けるだけで、お口の形を細部まで精密に読み取れる小型のカメラです。従来のように粘土やシリコンをお口の中に詰める必要がないため、嘔吐反射が起こりにくくなります。精密な詰め物や被せ物、入れ歯やマウスピースを製作するために役立てています。